サッカーのJリーグ1部(J1)は1日、最終節があり、リーグ発足時の1993年から参加しているガンバ大阪が初の2部(J2)降格となった。ジュビロ磐田に1―2で敗れ、17位に終わった。またヴィッセル神戸もサンフレッチェ広島に0―1で敗れ、16位で2006年以来のJ2降格。
ガ大阪は99年のJ2創設以降もJ1の座を守ってきた。05年にJ1優勝し、西日本のクラブで初の年間王者に。07年にナビスコ杯優勝、08、09年度には天皇杯を連覇。08年はアジア・チャンピオンズリーグも制し、同年のクラブW杯で3位となるなど、近年は強豪の座を築いていた。
昨季は3位。前年3位以内のクラブがJ2落ちするのは初めて。今季、10年間指揮を執った西野朗監督から、ブラジル人のセホーン監督、元日本代表FWの呂比須ワグナー・ヘッドコーチの新体制へ移行。しかし開幕3連敗で解任するなど、序盤のチーム作りの失敗が響いた。クラブ生え抜きの松波正信監督が途中就任して建て直しを図ったが、9月15日に4度目の降格圏(16位以下)に転落して以降、浮上できなかった。