ノルディックスキー女子ジャンプの高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)が20日、北海道名寄市で行われた全日本代表の合宿で転倒し、一時意識を失った。同市内の病院で精密検査を受け、脳振盪(しんとう)と診断された。骨には異常がなかった。入院し、21日の精密検査で問題がなければ退院する予定。
高梨はこの日、1本目を飛んだ時に着地に失敗して頭部付近を強く打った。渡瀬弥太郎チーフコーチによると、高梨は救急搬送中に意識を取り戻し、「すみません。ご迷惑をかけました」と話したという。
高梨は今季のW杯で2勝している16歳で、ソチ五輪での活躍が期待されている。