●愛知万博と開幕までの流れ

 愛知万博は「自然の叡智(えいち)」をテーマに05年3月から半年間開催される。日本では、70年の大阪万博以来35年ぶりの国際博覧会となる。

 会場は愛知県長久手町の愛知青少年公園と瀬戸市の海上(かいしょ)地区の計173ヘクタール。会場建設費は1350億円で、国、地元自治体、民間が均等に負担する予定だ。来場者は1500万人を見込んでいる。

 今月発表された基本計画では、青少年公園会場に高架式回廊「グローバル・ループ」を巡らせ、各国パビリオンを結ぶ。ループ内に造る「グローバル・ハウス」は、地球の誕生や生命の発生が体感できる。このほか、ITを生かした催事が目玉になりそうだ。

□2001年度末
 基本設計策定
 日本政府館や愛知県館の計画策定・設計
□02年4月
 愛知青少年公園を全面閉鎖
□02年5月
 国際諮問委員会を設立
□02年秋
 会場建設に本格着工
□02年度中
 入場料金の決定
□03年9月
 前売り入場券(1年半前券)の発売
□04年秋
 会場建設完了、参加国政府などにパビリオン提供
□04年10月
 ITS(高度道路交通システム)世界会議を名古屋市で開催
□05年3月
 中部国際空港開港
 東部丘陵線の開通?
□05年3月25日
 愛知万博開幕
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