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【シンポジウム】

万博で触れる先端科学

朝日新聞 愛知万博フォーラム――展示と実演




世界最小の自律ロボット「メイズ」
世界最小の自律ロボット「メイズ」。バラバラに置いていてもリーダーを選んで行列を作り移動する

ダンスするアイボ
可愛らしいダンスを披露するアイボ遊戯団、高速無線LANの技術で制御されている

カーナビ
ITは、カーナビなどで普及し始めている。携帯電話とカーナビを結ぶことできめ細かな渋滞情報を入手したり車内でメールを読むことができる

ウェアラブルコンピューターの実演
公演後に行われたウェアラブルコンピューターの実演。ホストコンピューターから送られる画像をディスプレイに表示している=いずれも8日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で
 8日に名古屋市で開かれた朝日新聞愛知万博フォーラムでは、マイクロロボットやITS(高度道路交通システム)、ウエアラブル(身につける)コンピューターなど、IT(情報技術)に関連したさまざまな展示や実演があった。中でも関心を集めていたのが「アイボ遊戯団」。犬型ロボットたちの愛くるしい演技に、多くの参加者が見入っていた。

 愛知万博では、集客の目玉となる展示や催事、交通アクセス、会場運営などさまざまな分野でIT(情報技術)が活用される。会場では先端的な通信システムなど様々な先端機器の実験も行われる予定だ。

 目玉施設の一つ、青少年公園会場の「グローバル・ハウス」は、暑さや寒さを自在に体験できるクライマトロン(閉鎖型人工気象室)だ。最先端のバーチャルリアリティー(仮想現実)技術、大型映像装置などを使って、観客に地球誕生や、生命の発生、文明の興亡などを体験できる冒険旅行をしてもらう。国際宇宙ステーションや各国の宇宙研究所とも直結し、科学の最先端に触れることができるという。

 政府は、万博開催前からインターネット上に仮想パビリオンを構築する予定。世界中の子どもに地球環境を取材してもらい、集まった情報を公開。実際の政府パビリオンづくりにも反映させる。

 会場では、ウエアラブル(身につける)コンピューターや、大容量の携帯情報端末など最先端のIT機器の実験も行われる予定だ。観客に情報案内用のIT機器を貸し出すサービスもある。

 会場内の移動用には、IMTS(自動運転バス)が運行される。コンピューターを搭載したバスが無人で専用道路を走る仕組みだ。

 自家用車で会場に来る人には、駐車場の込み具合に応じた誘導をするITS(高度道路交通システム)を利用してもらう。ITSで渋滞も緩和できる。



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