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インターネット犯罪防止を訴えた警察庁監修のPRビデオに主演したタレントの女子高校生(16)が、ビデオ出演後に他人のホームページに侵入したとされ、不正アクセス禁止法違反容疑で警視庁から取り調べを受けていることが分かった。警察庁は2月に全国の警察本部などに配布した約1万本のビデオを回収する予定だ。
「虚構の闇を追え」と題されたビデオ(30分)で、警察の活動を国民にPRする警察庁所管の財団法人警察協会が、昨年12月に作製した。
ビデオでは違法サイトから音楽をダウンロードする違法性などがドラマ仕立てで訴えられる。少女はネット犯罪を取り締まる警察官のめいの役で登場。うっかりと違法サイトを試すようになり、警察官から事情聴取されるという設定だ。
女子高校生は昨年12月の撮影後、友人の男性が自分の悪口をネットの掲示板に書き込んでいることを知り、友人の女性2人と、男性の音楽バンドのホームページに不正アクセスし、書き込みをしたという。
男性から届けを受けた警視庁から今年3月、「本物」の聴取を受けたという。書類送検される予定だ。警察庁は「残念としかいいようがありません」としている。
(2004/04/08)
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