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音楽ヒットチャート誌で知られるオリコン(本社・東京)は26日、ヒットチャートと連動した音楽のインターネット配信サービスを2月8日から始めると発表した。レコード会社約20社と協力し、約10万曲強を配信する予定で、国内最大級となる。また「アサヒ・コム」など新聞社のホームページ(HP)と提携、各社のHPにあるオリコンのチャートから楽曲を購入することもできる。アサヒ・コムでのサービス開始は3月中旬になる予定。
HPにはオリコンが持つ約40年間分のヒットチャートを表示。チャートの横にある「ダウンロード」ボタンをクリックすると楽曲が購入できる仕組みだ。支払いはクレジットカードを使う。協力先のユニバーサルミュージックや東芝EMI、エイベックスなどの楽曲を配信する。1曲の販売価格は平均210円になる見通し。
配信曲数は、国内のレコード会社18社が協力して始めた配信サービス「Mora」と肩を並べる国内最大規模となる。
オリコンの試みは、携帯電話の普及のあおりで「CD離れ」が進む消費者を音楽配信で引き戻す狙いがある。オリコンの調査によると、可処分所得が高いが、ソフトの購入枚数が少ない利用者層が多い新聞社のサイトと提携することで、新しい需要の掘り起こしを目指す。
オリコンのサービスはウィンドウズ版の音声圧縮形式「WMA」を採用。ヒット中の米アップルコンピュータのデジタル携帯プレーヤー「iPod」との互換性はない。
配信楽曲を購入する場合はオリコンスタイルホームページに入り、「オリコン・ミュージック・タウン」で氏名などを登録する必要がある。
(2005/01/26)
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