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 home>ネット最前線>朝日新聞ニュース2005年02月07日 23時49分 更新 
 
ボーダフォン津田社長が会長へ 転身2カ月、低迷理由

 ボーダフォンは7日、津田志郎社長(59)が代表権のある会長となり、後任に元日本テレコムホールディングス(現ボーダフォン)社長でボーダフォンUK社長のウィリアム・モロー氏(45)が就く4月1日付のトップ人事を発表した。津田氏は昨年春、NTTドコモの副社長時代に同社の社長候補と目された。だがドコモ社長にはならず、夏に一転してボーダフォンに移り、12月に社長になったばかりだった。

 同日の記者会見で津田氏は「2カ月間の実績低迷が理由」と語った。社長就任以降、他社より出遅れていた第3世代携帯電話を売り出したが不振で、低迷していたツーカーグループにも加入者の純増数で追い越されたことを重視した、という。

 津田氏は、国内最大手・ドコモからライバル・ボーダフォンのトップに移ったことで話題になった。だが1月半ば、英ボーダフォングループのアルン・サリーン社長を訪ね、業績回復に向けて経営幹部を送り込むよう強く要請。サリーン氏はボーダフォンのかつての親会社、日本テレコムで社長経験があるモロー氏の派遣を決めたという。

 新体制では津田、モロー両氏が代表権を持つが、津田氏が兼ねていた最高経営責任者(CEO)は置かない。津田氏は「随分思い悩んだが、回復軌道に乗せるには、これがベストの選択。自分で決めた」と話した。 (2005/02/07)


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