アンテナハウス(小林徳滋社長)は3月10日、XMLドキュメント・ファイルの表示や印刷を行うための新標準言語「XSL-FO」用のXML組版・閲覧ソフト「XSL Formatter V3.1」と、XML帳票・レイアウト作成ソフト「XSL Template Designer」を発表した。「XSL Formatter V3.1」は3月中旬、「XSL Template Designer」は4月上旬に出荷を開始する。
「XSL Formatter V3.1」は、XSL-FOで書かれたコンテンツを紙に印刷したり、PDFファイルにする組版ソフトの最新版。銀行のステートメントなど数十万件以上のデータ組版や証券分析レポートをサーバー上で自動PDF化できる。最新版では、1度に組版できるページ数が、V2に比べ数倍の1万ページ以上に機能アップを図っているほか、「組版機能、組版速度、大ボリューム組版のすべてで、他社のXSL-FO組版ソフトを上回る」(同社)としている。
同社の新機軸のツールとなる「XSL Template Designer」は、XML帳票をプログラム・レスでレイアウトできるソフト。「GUI Designer」と「Runtime Engine」の2つの機能で構成されている。
「GUI Designer」は、Windows画面を見ながら対話方式でXML帳票の印刷レイアウトを設計し、レイアウトの定義ファイルとして保存できる。「Runtime Engin」は、GUI上で作成したレイアウト定義ファイルと手元のXMLデータからXSL-FOを生成する機能をもつ。
税込価格は、「XSL Foematter V3.1」のサーバーライセンスがWindows、Solaris、Linux各版とも52万5000円、SDKライセンスが同各版とも21万円、クライアントライセンスが12万6000円。「XSL Template Designer」は、既存ユーザーが31万5000円、SDKとセット購入で47万2500円。
(03/11)
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