DDIポケットの社長に17日就任した八剱洋一郎氏は18日会見し、今後のPHS事業について「コンシューマー向けに音声通話料の定額制サービスを検討している」ことを明らかにした。月々一定額を支払えば電話がかけ放題になるサービスで、携帯電話でも実現していない新サービスがPHS復権の目玉になるかが注目される。
八剱社長は「音声とデータを組み合わせたタイプや、思い切って音声を使い放題にする定額制の導入を検討している。(実現も)視野に入ってきた」と語り、商用化が近いとの見通しを示した。DDIポケットの契約者同士の音声通話で採用するほか、この定額制を承諾する携帯電話事業者との間で事業展開することを想定している。
同社はNTT交換機を介さず、PHS基地局とインターネット・プロトコル(IP)バックボーン(基幹網)を直結する通信環境を整備中。NTT交換機を経由せず、NTTに接続料を支払わなくて済む仕組み。このコスト削減効果により音声通話の定額制を実現する。
(01/19)
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