いすゞ自動車は商用車向けの双方向情報通信サービス(テレマティックス)「みまもりくんオンラインサービス」のユーザーを拡大するため、月額料金を1000円以下に抑えるなど、大幅値下げに踏み切る。昨年2月のサービス開始以来の導入台数は750台で、当初目標の半分と苦戦。同社では28日からサービス対象を、従来の大型トラック「ギガ」に加え中型「フォワード」、小型「エルフ」へ広げるのを機に引き下げを実施する。
同サービスは携帯電話を利用して、トラックの運行情報や運転操作などをリアルタイムに集計するもの。集計データを基に運行を改善すれば燃費削減につながる。ただ初期導入費用が7万8000円、月額4500円(通信料を加えると約5700円)という現在の利用料金が割高だったため、導入が進まなかった。
このため初期費用を4万9980円に値下げ。さらに月額料金は通信費込みで945円とする。実質的にいすゞの持ち出しとなるが、サービス拡大で顧客の囲い込みにつなげたい考え。値下げにより、05年度は2200台の新規導入が目標。特に同社が強みを持つ小型では、新車販売の20%での導入を見込む。
(02/23)
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