宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日午後11時と11時57分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所からS―310―42号機(全長7・7メートル、直径31センチ)とS―520―27号機(全長8・5メートル、直径52センチ)の観測ロケット2機を連続で打ち上げた。高度70〜300キロの希薄な超高層大気の観測が目的。
JAXAの観測ロケット実験班は21日午前4時から開いた記者会見で「観測はすべて正常にできた。実験は成功した」と発表した。
S―310―42号機は高度60〜140キロ付近でトリメチルアルミニウム(TMA)を、S―520―27号機は高度120〜100キロ付近でリチウムを放出。TMAの雲状の発光、リチウムの月光による散乱光が、内之浦と種子島にある地上観測点と実験用航空機から観測されたという。
今後は観測結果を使って、全地球測位システム(GPS)測位誤差の要因となるメカニズムの解明などが期待されている。
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