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 Ford Motorは、カメラ搭載ドローンを工場設備の点検に活用し始めたと発表した。

 英国ダゲナムにある同社のエンジン工場では、さまざまな製造用の機械を支える長さ40mのガントリーを点検するために、足場を組んだり昇降台を使ったりして作業してきた。1区画の検査に12時間もかかるうえ、高所作業は危険を伴うものだった。

 そこでFordは、カメラ「GoPro」付きのドローンを導入。ドローンを飛ばして高いところのガントリーや配管、屋根の検査を始めた。これにより、1区画の検査が12分で済むという。もちろん、高所作業も必要ないため、作業の安全も向上する。

 ドローンを使うことで、ダゲナム工場全体の検査にかかる時間は1日に短縮できる。その結果、検査の頻度を上げることができ、工場を閉鎖する必要もなくなる。


 なお、Airbusも航空機の機体検査で自律飛行ドローンの活用を計画している。

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