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 米国では「Apple Pay」や「Google Pay」を使って、シャーベットドリンク「Slurpee」への欲求を満たせるようになる。

 これらのモバイル決済システムは、一般にスマートフォンやスマートウォッチを通じて利用される。コンビニエンスストア大手の7-Elevenは米国時間9月10日、全米の店舗でこれらの導入を開始したと発表した。7-Elevenのニュースリリースによると、この非接触型決済システムへの対応は9月中に段階的に拡大し、すでに対応済みの「Samsung Pay」を含め、モバイル決済の選択肢が増えることになるという。

 7-Elevenの最高デジタル責任者(CDO)兼最高情報責任者(CIO)であるGurmeet Singh氏は、ニュースリリースの中でこう述べた。「非接触の体験は未来であり、デジタル決済はそうした体験へのカギとなる。消費者は、デジタル決済機能に対応する小売店での買い物を好む」

 7-Elevenの買い物客の多くはこのニュースを歓迎する可能性が高いが、決済システムの利用対象をコンビニチェーンの買い物客にまで拡大するのは、AppleやGoogleにとっても朗報だ。スマートフォンの売り上げが伸び悩んでいるため、サービス分野は重要な成長分野と見込まれているからだ。

 7-Elevenは、商品やサービスに対する支払いに、競合するモバイル決済プラットフォームを採用する最新の小売業者となる。AppleやGoogleはこうした動きを、それぞれのデバイス、アプリ、サービスのエコシステムに囲い込む人を増やし、競合する製品やサービスへの乗り換えをより困難にする重要なステップと捉えているのだろう。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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