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 Facebookは2019年秋にも米国ユーザーのニュース体験を改善する計画だ。CNBCによると、ニュースフィード、「Messenger」、「Watch」などの中核機能に並んで、専用のニュースタブが目立つ形で表示される予定だという。

 The Wall Street Journal(WSJ)は米国時間8月8日、FacebookがABC News、Dow Jones、The Washington Post、Bloombergなどの報道機関に話を持ち掛け、ニュースタブに表示するコンテンツのライセンス料として年間最大300万ドル(約3億1600万円)を支払うことを提案したと報じた。これを受けてFacebookはCNBCに対してその計画を認め、今秋の提供開始に向けて取り組んでいるとした。

 Facebookは、WSJの記事に対するコメントを避けた。Facebookのニュースパートナーシップを統括するCampbell Brown氏は9日のツイートで、「ニュース業界と連携してFacebookのニュースタブを適切なものにすることが、2019年のわれわれの目標であり焦点だ」と述べた。

 Facebookは、Twitterなど他のソーシャルネットワークとともに、自社プラットフォーム上のフェイクニュースの拡散を防止するための対策が十分でないという批判を受けて、その取り組みを強化している。Facebookは4月、偽情報や詐欺などの「問題のある」コンテンツがプラットフォーム上で拡散することを阻止するための新たな措置の概要を示し、Facebookの非公開グループに複数の変更を加えた。

 しかし、フェイクニュースは相変わらず健在だ。Pew Research Centerが2019年に入って実施した調査によると、ソーシャルメディアを通してニュースを受け取ることを好む米国成人の60%が、偽情報を共有したことがあると回答したという。また、米国人の大多数が、ときどきまたは頻繁にフェイクニュースを目にすると述べたという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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