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[CNET Japan] グーグル、「Safari」ユーザー追跡問題で米国諸州と和解--制裁金1700万ドル

 米国の36州とコロンビア特別区は、GoogleがAppleの「Safari」ブラウザのトラッキングクッキーブロック機能を迂回してユーザーのプライバシーを侵害したとして同社を訴えていたが、Googleは米国時間11月18日、1700万ドルの制裁金を支払って和解することに同意した。

 同社に制裁金が科せられたのは、Googleが自社の「DoubleClick」広告事業を支援するために、Safariユーザーのコンピュータに無断でトラッキングクッキーをインストールし、サードパーティーのトラッキングクッキーをブロックするSafariのデフォルト設定を迂回していたことが発覚したからだ。

 Googleは、ユーザーのプライバシーを意図的に侵害したわけではないと主張してきたが、制裁金の支払いには同意した。

 Googleは2012年、同じ問題で米連邦取引委員会(FTC)と和解し、2250万ドルの制裁金を支払っている。

 トラッキングクッキーに関連するプライバシー侵害をめぐってGoogleに科せられた4000万ドル近くの累積制裁金は非常に高く付いた。The Associated Pressの試算によると、Googleがトラッキングクッキーのインストールによって得た利益はわずか400万ドルだったという。この和解によって、一般の人々のGoogleに対するイメージは悪くなったが、Googleが莫大な年間利益を上げていることを忘れてはいけない。

 ニューヨーク州検事総長のEric Schneiderman氏は声明の中で、人々には自分がオンラインで追跡されていることを知る権利があると述べた。

 「膨大な数の人々を無断で追跡したことで、Googleは彼らのプライバシーを侵害しただけでなく、信頼も損なった」(Schneiderman氏)

 制裁金に加えて、Googleは問題の再発防止を目的とするいくつかのポリシー変更に従うことにも同意した。それらのポリシー変更には、ブラウザのクッキーブロック設定を無効にするのに使われる類のコードを配置しないことや、Googleがウェブサイトに広告を表示する方法をユーザーが制御できる機能についてユーザーに誤解を与えないこと、ユーザーがトラッキングクッキーについて知り、制御することができる機能を向上させること、サードパーティーのトラッキングクッキーをブロックするSafariの機能に干渉しないことなどが含まれる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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