【東山正宜】8月22日に予定されている「イプシロンロケット」の打ち上げが見える鹿児島県肝付町の見学場が人気だ。発射場から約2・8キロの「宮原一般見学場」では350台の駐車枠を今回から抽選にしたところ、9日現在で5600台の申し込みがあった。倍率はすでに16倍。締め切りは12日午後3時だが、町の担当者は「どこまで増えるのか想像もできない」と話す。
イプシロンに関する記事はこちらイプシロンは、小惑星探査機「はやぶさ」も運んだM5ロケットの後継機。肝付町の内之浦宇宙空間観測所にある発射場から、惑星観測衛星「スプリントA」を載せて打ち上げられる。
町内での大型ロケット打ち上げは7年ぶり。町によると、M5が最後に打ち上げられた2006年は、観測所近くに6千〜7千人が詰めかけた。宮原一般見学場に入れない車で国道は大渋滞。緊急車両も通れなくなった。今回は、こうした混乱を避けるため、見学場の抽選をすることにした。
また、観測所の周辺は打ち上げ時に立ち入りが規制されるため、観測所周辺の小学校や広場、海岸など5カ所に、新たに見学場を設けた。これらの見学場にも駐車場はあるが、空に昇っていくロケットは見ることができるものの、発射の瞬間は見えない。このため、やはり宮原一般見学場が人気を集めるようだ。
ただ、打ち上げ前後は国道が通行止めになることから、町の担当者は「最低でも5時間は動けない。食べ物や水、虫よけのほか、暑さ対策を万全に相当の覚悟を持って来てほしい」と話す。申し込みは、町のホームページ(http://kimotsuki-town.jp/5443.htm)で受け付けている。
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