【下司佳代子】iPS細胞(人工多能性幹細胞)を初めて人に使う臨床研究について、厚生労働省厚生科学審議会の科学技術部会が12日、計画を了承した。近く、了承の正式な意見書が厚労相から実施機関の理化学研究所(神戸市)などに送られ、研究が始まる見通しになった。
臨床研究の対象は、目の難病の加齢黄斑変性。この日の部会では、実質的な審査を担当した下部組織の審査委員会からの質問と理研からの回答が公開された。審査委は6月に「計画は科学的、倫理的に妥当」との意見をまとめて終了しているが、非公開だった。
計画では、患者の皮膚の細胞からつくったiPS細胞を、網膜の色素上皮の細胞に変化させ、シート状に加工して手術で移植する。移植した細胞ががんにならないかなど、安全性の確認が主な目的。患者6人を対象にし、最初の移植は来夏以降になる見込み。
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