【波多野陽】来年、日本人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)の司令官(船長)となる宇宙飛行士の若田光一さん(49)が29日、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターで記者会見した。「メンバーの高い力を最大限引き出すリーダーシップを取りたい」と、力強く抱負を語った。
若田さんは11月にもカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からロシアの宇宙船ソユーズで打ち上げられ、ISSに6カ月ほど滞在し、そのうち最後の2カ月間、船長として他の5人の乗組員を指揮する。
歴代船長38人中36人は米、ロで、ISSを運営する米、ロ、欧州、カナダ、日本のうち船長を出していないのは日本だけだった。若田さんは「日本の技術が信頼されてきた。有人宇宙開発は地球の危機から人類の種を守るための技術。科学技術立国を目指す国として貢献する義務がある」と話した。
乗組員にはサバのみそ煮などが好評で、ISSに持参したいという。「食事はチームにとって大事。忙しいだろうが、夕食は6人そろって日本食を囲み、チームをリラックスさせたい」と話した。
若田さんは打ち上げ準備を控えてまもなく出国するため、今回が打ち上げ前の国内での最後の会見となる。
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