【鍛治信太郎】遠くの物を小さく描くことで2次元の絵に奥行きを感じさせる遠近法をチンパンジーも理解できるとみられることが京都大などの研究でわかった。人間が遠近法を認識するのは絵画を見るなどの経験によるものという説もあったが、霊長類全般の能力かもしれないという。英科学誌サイエンティフィックリポーツで2日発表する。
特集:どうぶつ新聞京大霊長類研究所の友永雅己准教授(比較認知科学)らは実験で、実際には大小の六角形だが、遠近法によって地面上に立方体が並んだように見える絵を使用。6個から18個まで複数置かれた立方体で、1個だけ上の面か側面の色が違う物を探す課題を、6頭のチンパンジーに約1300回やらせた。
過去の研究では、人間は実物でも、遠近法で表した絵でも、地面と平行な上の面の違いを側面より早く見つけることや、天井に並んでいる場合は地面に並んでいるより、探しにくいことがわかっている。
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