【川田俊男】理化学研究所は2日、スーパーコンピューター「京(けい)」(神戸市)の全計算能力を使って脳の働きを再現する世界最大規模のシミュレーションに成功したと発表した。実際の脳なら1秒ですることが京だと40分かかった。計算を重ねれば、ヒトの脳の仕組みの全容解明につながるという。
理研などの研究グループは京のすべての演算処理能力を使って、17億3千万個の神経細胞と、神経細胞同士をつなぐ10兆4千億個の「シナプス」でできた大脳皮質をもとにした神経回路のモデルで計算した。これまでより細胞数で6%、シナプス数で16%上回る世界最大の規模だ。それでもヒトの脳の神経細胞数の1%ほどで、マーモセットなど小型のサルの全脳と同じ程度という。
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