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写真:入社式に臨むトヨタ自動車の新入社員たち=愛知県豊田市、竹谷俊之撮影:入社式に臨むトヨタ自動車の新入社員たち=愛知県豊田市、竹谷俊之撮影

入社式に臨むトヨタ自動車の新入社員たち=愛知県豊田市、竹谷俊之撮影

解説

トヨタとは

 愛知県豊田市に本社を置く世界最大の自動車メーカー。08年の世界販売台数(ダイハツ工業、日野自動車を含む)は897万台で、1931年から首位だった米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM、08年は835万台)を初めて抜いた。世界生産台数でも07年からGMを抜いて首位。08年3月期の連結売上高は26兆2892億円と、日本最大の企業でもある。

 グループにはダイハツや日野のほか、大手部品メーカーのデンソーやアイシン精機も含まれる。さらに経営危機からGMが手放した富士重工業やいすゞ自動車株の受け皿にもなった。連結の従業員数は約32万人にのぼる。

 販売ブランドはトヨタ、高級車「レクサス」、米国の若者向け「サイオン」の3種類。車種は小型車から大型車、高級車、バスやトラックまでフルラインでそろえている。97年には世界で初めて、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて走るハイブリッド車「プリウス」を発売するなど環境技術でも世界の最先端を走る。20年までには全車種にハイブリッド車を設定する方針だ。

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 創業は1937年。自動織機の発明家だった豊田佐吉氏の長男、喜一郎氏が中心となり、前身のトヨタ自動車工業を設立した。戦後の混乱期には経営危機に陥り、販売部門がトヨタ自動車販売として分社化された。

 喜一郎氏は経営が混乱した責任をとって退任したが、同氏の悲願だった大衆車の開発は続き、66年に「カローラ」を発売。国内で自動車が普及する起爆剤となり、世界でも約3500万台を売るベストセラーカーに育てた。

 国内トップメーカーの地位を固めると、国際化もにらんで82年にトヨタ自動車工業とトヨタ自動車販売が合併。現在のトヨタ自動車が誕生した。海外進出は84年にGMと立ち上げた米合弁工場を契機に活発化。現在ではトヨタ単独で国内に12工場、海外に53の製造会社を持っている。

 トヨタの競争力の基礎となるのがトヨタ生産方式。余分な在庫の発生を防ぐ「かんばん方式」などを用いて、多品種少量生産でも利益を上げることを目的としており、国内外の企業が手本にしている。

 だが、そんなトヨタも昨年秋に米国発の金融危機が一層深まると自動車販売の急減が直撃。09年3月期の業績見通しを今年2月までの3カ月間で計3回も下方修正し、売上高が前期比20.1%減の21兆円、営業損益は4500億円の赤字、純損益も3500億円の赤字に転落する見通し。単体決算も含めて純損失は59年ぶりだ。08年3月期の連結決算が売上高26兆円、営業利益2兆2千億円、当期利益1兆7千億円と、いずれも過去最高を更新していただけに落ち込みぶりが目立つ。

 6月末には渡辺捷昭社長が副会長に退き、創業家出身の豊田章男副社長が社長に昇格する。トヨタ社長は奥田碩相談役、張富士夫会長、渡辺社長と3代続けて豊田家以外から就いていた。創業家出身者は14年ぶりとなるため、章男氏の手腕に注目が集まる。

 モータースポーツでは00年に富士スピードウェイを買収し、02年から最高峰のF1に参戦。ホンダが撤退する中、今シーズンは日本から参戦する唯一のチームとなる。(寺西和男)

解説文は09年4月20日更新

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PR情報

会社概要

社名トヨタ自動車(株) (TOYOTA MOTOR CORPORATION)
本社〒471-8571 愛知県豊田市トヨタ町1
電話番号0565-28-2121
設立1937年8月28日
代表者(社長)豊田 章男
事業構成・セグメント【連結事業】自動車91(7)、金融7(12)、他3(6)【海外】75(2017.3)
連結従業員数371,888人(17年6月)
単独従業員数
平均年齢39.0歳(17年6月)
平均年収8,520千円(17年6月)

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財務情報    

コード7203
株式名トヨタ
市場「東京,名古屋」,札幌,福岡,NY,LON
業種輸送用機器
決算期3月末
売上高27,597,193百万円
営業利益1,994,372百万円
経常利益2,193,825百万円
当期利益1,831,109百万円
チャート日足週足
株主優待
  • 会社概要に記載されている情報は、東洋経済新報社『会社四季報』最新号(3・6・9・12月中旬発売)に掲載されている内容に準じます。
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