現在位置:
  1. asahi.com
  2. トピックス
  3. ビジネス
  4. 記事

東京モーターショー

  • 写真
  • 関連リンク
  • 関連用語

写真:第41回東京モーターショーで展示されたトヨタのFT-86コンセプト=2009年10月、幕張メッセで、高山顕治撮影

第41回東京モーターショーで展示されたトヨタのFT-86コンセプト=2009年10月、幕張メッセで、高山顕治撮影

解説

東京モーターショーとは

 日本自動車工業会(国内の自動車メーカー14社で構成)が主催する自動車や関連部品などの国際展示会。デトロイト、フランクフルトと並び世界3大モーターショーと言われてきた(パリ、ジュネーブを含め5大ショーとする場合もある)が、2009年は自動車不況のあおりで参加メーカーが激減、大幅に規模を縮小する一方、上海など中国のモーターショーが国際的な注目を集めており、その地位が揺らいでいる。

 1954年に「全日本自動車ショウ」として東京・日比谷公園で開催されたのが第1回。この時は267台が展示され、入場無料で54万人余が集まった。その後、戦後のモータリゼーションとともに規模を拡大し、59年からは東京・晴海で、89年からは千葉・幕張メッセでの開催に変更。91年には展示台数783台、入場者は過去最高の201万人余を記録した。

続きを読む

 当初は毎年開催、その後は隔年開催や乗用車と商用車の1年おき開催などに変わったが、2005年から隔年開催に戻った。第41回となる09年は海外自動車メーカーのほとんどが出展を見合わせ、展示台数は前回の半分の261台に、会場面積は4分の1の5万4000平方メートルに縮小され、入場者数も前回の4割強の61万4000人にとどまった。世界的な自動車不況に加え、日本市場での輸入車シェアが低いことや、中国市場の急拡大などが「東京離れ」の原因とみられる。

 第42回となる2011年は当初、東日本大震災の影響で開催自体が危ぶまれたが、例年より1カ月あまり遅い時期に開催されることが決定した。前回出展を見送った海外メーカーも多くが復帰する見通しで、主な出展者(8月1日現在)は▽独アウディ▽独ダイムラー(メルセデス・ベンツ、マイバッハ、スマート)▽独BMW▽独ポルシェ▽英レンジローバー▽仏プジョー▽独フォルクスワーゲンなど。11月30日、12月1日が報道関係者招待日(プレスデー)、2日が特別公開日、3日から11日までが一般公開日。会場は、前回までの幕張メッセ(千葉市)から、東京ビッグサイト(東京都江東区)に変更される。(藤坂樹理)

解説文は11年8月3日更新

kotobankで「東京モーターショー」調べる

PR情報

他社の記事

記事をもっと読む

検索フォーム


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介