
新型機「iPhone4S」(アップル提供)
米アップル社の高機能携帯電話。初代のiPhoneは07年6月29日に米国で売り出された。08年7月11日には、世界各地で各国の第3世代の通信方式に対応して機能を高めた「iPhone 3G」が発売され、3日間で100万台近くを売り上げた。2011年10月14日には、日米など7カ国で新型機「iPhone4S」が発売。日本ではこれまではソフトバンクモバイルだけが扱っていたが、iPhone4SはKDDI(au)との2社での販売となる。
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iPhoneは携帯情報端末(PDA)に通話機能を付けた「スマートフォン」の一種で、携帯音楽プレーヤー「iPod」に通信機能が付いた構成。画面に指で触れて操作するタッチパネル方式で、通話以外に音楽再生、写真撮影や動画再生、ネット利用ができるばかりか、アップルが運営するアップ・ストア(App Sore)からソフトを入手すれば、パソコンのようにゲームや各種ソフトを使うこともできる。
スマートフォンの一角を担うiPhoneがターゲットにするのは、市場が飽和するパソコンの次の本命とされるモバイル端末。ソフトの入れ替えで機能を向上させ、アップ・ストアで世界規模の次世代ソフト市場形成を目指す。マイクロソフトやグーグルなどの大手も参入し、これからはパソコン系IT企業と携帯電話を扱う通信事業者が同じ市場で競うことになる。(服部桂、アサヒ・コム編集部)
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解説文は11年10月5日更新