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04月24日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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  • 六価クロムと土壌汚染(2012年11月17日 夕刊)

    1973年、地下鉄建設用地などとして東京都が日本化学工業から購入した江東区内の工場跡地が、クロム鉱滓の大量投棄で高濃度の六価クロムに汚染されていることが発覚。六価クロムはがんのリスクがあるとされ、実際に肺がんにかかったり左右の鼻孔の間に穴があく障害を起こしたりする同社の従業員もいた。都と同社はクロム鉱滓を無害化して埋設し、都は主な処分地を都立公園とした。だが、近くの川などで高濃度の六価クロムが漏出、同社が2001年までに水処理施設を設置した。処分した鉱滓は約42万立方メートル。投棄場所などが把握できた分に限られ、実際は未処理のまま埋まっている恐れが指摘されている。

  • カドミウム(2010年03月05日 朝刊)

    自然界にごく微量存在する重金属で、大半は亜鉛鉱石などとともに産出される。ニッケル・カドミウム(ニッカド)電池の電極や、はんだ、顔料、合金、半導体の原料などに使われる。日本は世界有数の輸入・生産国で07年は輸入約1500トン、生産量約2千トン。鉱石の製錬過程で出た廃水や降灰が土壌汚染の原因と指摘され、高濃度に含む食品を長期間食べ続けると、腎臓の機能障害を起こす。カルシウムやたんぱく質が尿から排出され、悪化すると骨がもろくなり、イタイイタイ病の原因となる。

  • 築地市場移転問題(2010年02月20日 夕刊)

    施設の老朽化に伴い、都は1988年に現在地での再整備計画を決めた。91年に着工し約400億円を投じたが、工事費用が膨大になることなどから頓挫。2001年に豊洲地区への移転計画を決めたが、08年に土壌から環境基準を大幅に上回る有害物質が検出された。都は11年度から586億円をかけ土壌汚染対策をし、14年度の開場をめざしている。

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