見どころ

トプカプ宮殿
アジアとヨーロッパを結ぶ東西の架け橋イスタンブールは、古くから政治・経済・文化が交流する要衝として栄えてきました。モンゴル高原北方をふるさととし、南下西進を続けたトルコ民族の一派が、13 世紀末にアナトリア高原で創始したオスマン帝国は、ビザンツ帝国との激しい攻防の末に1453 年、イスタンブールを掌中にしました。オスマン帝国のスルタンは強大な軍事力を持つ専制君主、イスラムの庇護者、広大な領土から得る富の独占者として、その力をアジア、アフリカ、ヨーロッパに示しました。
トプカプ宮殿は、スルタンが居住した私的空間と国政の場を兼ね備えた施設でした。莫大な富を示すことで他国を威服させるべく、スルタンの生活すべてが、豪華な装飾に囲まれていました。また世界中の美女が集まったハレムでは、優美な宮廷文化が生まれ、女性たちはスルタンの寵愛を競いました。
本展覧会では、オスマン帝国の政治・軍事・宗教・文化を、スルタンの権力とハレムの女性たちに焦点を当てながら、トプカプ宮殿博物館とトルコ・イスラム美術博物館所蔵の優品約140点で総合的に紹介する試みです。
オスマン帝国の君主はスルタンと呼ばれ、広大な帝国の全土を意のままに支配する強大な権力を…。
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1453年にイスタンブールが帝都となった後の1478 年以降、トプカプ宮殿は4 世紀近くにわたって…。
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輝くオスマン王朝の栄華オスマン帝国のスルタンは、強大な軍事力だけでなく圧倒的な豪奢さ…。
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スルタンたちは、とりわけ15 世紀末以来、当時としては金銀よりもはるかに貴重な…。
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