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トプカプ宮殿の至宝展〜オスマン帝国と時代を彩った女性たち〜
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262カラットの輝き オスマンのエメラルド 8月、日本で初公開

(2007年06月29日)

写真
ターバン飾り トプカプ宮殿博物館所蔵

 トルコのトプカプ宮殿博物館所蔵の「ターバン飾り」に埋め込まれた巨大なエメラルドの質量が推計で262カラットあることが、東京・上野の宝石検査会社の調査でわかった。加工されたエメラルドで100カラットを超えるものは世界的にもまれといい、ターバン飾りは歴史的な価値に加え、宝石としても極めて貴重であることが明らかになった。

 ターバン飾りは、オスマン帝国の君主、スルタンが公的な儀式などの際に身につけていたもの。縦49ミリ、横42.5ミリ、厚さ16ミリのエメラルドの周りに、計500カラットのダイヤがちりばめられている。

 調査をしたのは、宝石検査会社・東京宝石科学アカデミーの近ケイ子社長。89年にトルコ共和国の許可を得て同博物館を訪れ、収蔵される財宝の宝石を実測した。

 当時、エメラルドを162カラットと算出したが、今年8月の「トプカプ宮殿の至宝展」(朝日新聞社など主催)で日本で初公開されることとなり、細かく調べ直した結果、262カラットと推計されることが分かったという。

 至宝展は8月1日〜9月24日、東京・上野の東京都美術館で。10月に京都、12月に名古屋にも巡回する。


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