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トプカプ展一般公開始まる
(2007年12月11日)

宝石をちりばめた「礼装用兜(かぶと)」に見入る人たち
アジア、欧州、アフリカを席巻したオスマン帝国の財宝の数々を紹介する展覧会「トルコ・イスタンブール歴史紀行 トプカプ宮殿の至宝展」(朝日新聞社など主催)が11日、名古屋市瑞穂区瑞穂通1丁目の市博物館で開幕した。
館内にはトプカプ宮殿博物館とトルコ・イスラム美術博物館所蔵の135件が展示されている。「輝くオスマン王朝の栄華」と題されたエリアには、262カラットのエメラルドで飾られたオスマン帝国の君主スルタンのターバン飾りや後宮ハレムの女性が使った、ダイヤモンドがちりばめられた宝飾団扇(うちわ)などが展示され、多くの人が食い入るように見入っていた。
岐阜県関ケ原町から来た水野清孝さん(60)は「最近、定年退職し、世界各国の美術館巡りをしたいと思っている。イスタンブールは行ってみたい街の一つなので興味を持って見に来た。神秘的な雰囲気がいいですね」と話した。
同展は来年2月11日まで。今月15日に「トプカプ宮殿と音楽・舞踏」と題して小柴はるみ・東海大名誉教授が、来年1月12日には「ハレムの女性たち」という題でヤマンラール水野美奈子・龍谷大教授が、それぞれ同博物館地下1階の講堂で講演する。