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七色の新幹線に県内も沸く 間近に迫った全線開業祝う

2011年2月21日0時36分

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 20日、JR九州のテレビCM撮影のため九州を縦断した七色のラッピング新幹線。通過に合わせてウエーブするイベントは県内でも鹿児島市、出水市、薩摩川内市であり、計2千人以上が参加。虹色のかつらをかぶったり、全線開業を祝う横断幕を持ったり、思い思いのアピールで過ぎ去る新幹線に手を振った。

 ラッピング新幹線の出発駅となったJR鹿児島中央駅。14番ホームには、公募の市民ら約500人が全線開業を祝うプレートや風船などを手に集まった。

 午前10時55分、神村学園高吹奏楽部の演奏が流れるなか、車両はゆっくりと出発。参加者たちはCM撮影用のカメラがある小窓に向けて懸命に手を振り、車両が加速し姿が見えなくなると、ホームでハイタッチをしたりバンザイを三唱したりした。長井敏郎駅長は「こんなに盛り上がっていただき、ありがたい。全線開業が迫り、私自身も興奮しています」と話した。

 出水駅に近い農道には雨の中、約1キロにわたって911人が列をつくった。中には、「出水兵児(へこ)」のはちまきをしめ手作りの武者姿をした子どもたちや、段ボールでつくった新幹線のプレート持った親子も。午前11時半前、撮影用の新幹線が高架の上に姿を現すと、参加者は歓声をあげて手を振った。

 出水市の高尾野青年団は「祝!出水」の大きなパネルを用意し17人で参加した。ツルの渡来地がある地元は鳥インフルエンザ発生で重苦しい日々が続く。団長の桐野貴広さん(29)は「全線開業を機に若者から元気を発信したい」と話していた。(星賀亨弘、寿柳聡)

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