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羽田から欧米、さらに便利に 新路線が相次ぎ就航

2011年2月20日9時28分

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写真:誘導路を滑走路へ向かうアメリカン航空の羽田―ニューヨーク行き初便=20日朝、羽田空港拡大誘導路を滑走路へ向かうアメリカン航空の羽田―ニューヨーク行き初便=20日朝、羽田空港

写真:ロンドン便とニューヨーク便の出発に先立ち行われた「ワンワールド」のゲート前での記念撮影=20日朝、羽田空港拡大ロンドン便とニューヨーク便の出発に先立ち行われた「ワンワールド」のゲート前での記念撮影=20日朝、羽田空港

写真:出発準備が進むデルタ空港のデトロイト行きB747の初便=20日朝、羽田空港拡大出発準備が進むデルタ空港のデトロイト行きB747の初便=20日朝、羽田空港

 昨年10月、国際線の定期便運航が約30年ぶりに復活した羽田空港から20日、新たに欧米への新路線が三つ就航した。ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のロンドン・ヒースロー便、アメリカン航空(AA)のニューヨーク・JFK便とデルタ航空のデトロイト便で、首都圏からの海外旅行に新たな選択肢が加わった。(アサヒ・コム編集部)

新路線就航、写真特集はこちらから

 BAとAAは同じ航空アライアンス「ワンワールド」に加盟しているため、この日は同じアライアンスに加盟するJALの大西賢社長も出席して出発セレモニーがゲートで開かれた。

 羽田からヨーロッパへはJALがパリ便を就航させたが、欧州系の航空会社の乗り入れはBAが初めてとなる。ヒースロー便は当面、羽田発が月・火・金・土・日、ロンドン発が木・金・土・日・月の週5便。ロンドンに午前10時に到着する。到着してすぐに仕事も観光も、さらに乗り継ぎも便利になったと同社ではアピールし、この日の出発便はほぼ満席だった。

 また、AAのJFK便就航を祝うあいさつに立ったニューヨーク市観光局のジョージ・ファティータCEOは、日本からのニューヨーク市への訪問者が昨年22万5千人にのぼったことや同市に約5億円の経済効果をもたらしていることを紹介し、同市のマイケル・ブルームバーグ市長が提唱する「2012年までに5千万人の訪問者」計画に羽田からの直行便が追い風になる、と期待を表明した。

 JALの大西社長は2社の新路線就航で、羽田ではワンワールドが最大のアライアンスになったことを強調し、昨年の国際線の定期便運航開始以降「羽田の利便性に手ごたえを感じている」と新路線への期待を改めて語った。

 一方、アメリカの航空会社としては最多の日本発着便を有しているデルタ航空もこの日、デトロイト便が就航した。羽田便の就航で「よりお客さまの目的に合わせたフライトを選んでもらえることができるのでは」としている。

 各社とも羽田便をアピールするため、AAは燃油サーチャージ込みでニューヨークまで5万1千円から、BAはヨーロッパ便を5万5千円から、デルタも平日出発限定でロサンゼルスまで4万円などの格安運賃を期間限定で提供し、PRに熱が入っている。

 羽田空港の国際線の新路線は、当初就航を発表していたエア・カナダのバンクーバー便が同社の事業計画見直しに伴って就航を見合わせることを発表した。このため21日にデルタ航空のロサンゼルス便が就航して一段落する。

 また、この日就航した3便はいずれも6時台の出発で、それぞれチェックインは公共交通機関が動いていない午前4時台。自家用車で空港に来た人もいたが、空港内では休憩スペースや展望デッキ周辺などに設けられたベンチで仮眠を取りながらチェックインを待つ人たちの姿が目立っていた。

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