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黒部の新幹線新駅に地鉄駅併設 市と富山地鉄が協定

2011年3月29日0時41分

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 黒部市と富山地方鉄道(川岸宏社長)は28日、北陸新幹線新黒部駅(仮称)の最寄りに、同鉄道の駅を新設する協定を結んだ。同鉄道と新幹線との乗り継ぎを効率化し、地域交通網の充実を図るのが狙いで、県内有数の観光地・宇奈月温泉への観光客増加も期待される。建設費は市が負担し、新幹線開業に合わせ2014年度内の完成を目指す。

 新しい駅は、富山地方鉄道の長屋駅と舌山駅の間に建設し、新黒部駅の南側出口から約70メートルの距離という。宇奈月温泉に向かう電車は現在、富山地方鉄道しかなく、新幹線と接続する新駅ができれば観光客の増加も期待される。

 新駅の建設は、市が新黒部駅の周辺整備計画を練る中で市民からも期待する声があり、05年から同鉄道と協議を続けていたという。請願駅として、建設費(約2億円)のほか、新黒部駅とを結ぶ歩行者用シェルター、駐車場などの設置費用も市が負担する。

 富山市の同鉄道本社で開かれた調印式には、堀内康男市長と川岸社長が出席。堀内市長は「周辺をより黒部らしくするため、今後も地鉄を始め民間の知恵をお借りしたい」とあいさつ。川岸社長も「黒部峡谷など観光地への利便性や、地域の足として役割を果たしていきたい」と語った。

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