東京スカイツリー(東京都墨田区、高さ634メートル)の開業まで半年となった22日、展望台入場券の団体予約の受け付けが始まった。この日はオープンする来年5月22日分のみが対象。全国各地の旅行会社や老人クラブなどから早速申し込みが殺到した。
スカイツリーは高さ350メートルに第1展望台、450メートルに第2展望台がある。入場券が予約できるのは第1展望台のみで、第2展望台の券は第1展望台のチケットカウンターで購入する。
事業主体の東武タワースカイツリー社が開設した団体予約センターでは午前10時になると、2台のファクスが次々に申込書を受信した。団体は25人以上が対象。予約は先着順になる。
申し込んだ人は展望台からの眺めを待ち望む。その一人、墨田区の団体職員松崎邦子さん(36)は団体で申し込むため、40人近くを友人と集めた。「わくわくしながら成長を見てきた。ぜひ開業日に上りたい」。時報を聞きながら、このために購入したファクスで申込書を送った。
入場券は毎日、開業日分から1日ずつ順番に売り出す。予約はまずファクスのみで受け付け、残っていれば、翌日から電話でも応じる。
個人予約の受け付けは来年3月22日から。展望台の入場は、開業から1カ月半は混雑を緩和させるため、日時指定券を伴う「完全予約制」になる。
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