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2012年1月12日0時50分
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寝台特急「日本海」存続支援、県に要望 JR労組 秋田

 3月のJRダイヤ改定で、寝台特急「日本海」(青森―大阪)が姿を消し、秋田と関西を結ぶ直通列車はなくなる。存続を求める声もあり、11日にはJRの労組幹部が県庁を訪ねて協力を求めた。佐竹敬久知事は「JR側にプッシュしたい」と述べ、改めて説明を求める意向を示した。

 1968年に運行を始めた日本海はJR東日本と西日本の共同運行で、1日1往復。秋田―大阪間は約12時間かかるが、修学旅行や甲子園への応援の足として親しまれてきた。しかし、乗客は減り、近年の平均乗車率は5割程度だった。

 佐竹知事に対し、JR西日本労組中央本部の前田稔・中央執行委員長は「廃止という結論でいいのか、皆さんの意見を本社との協議の場に伝える」と切り出した。佐竹知事は「震災もあり、第2の国土軸として日本海側の交通網強化が課題だが、突然の廃止は理不尽な感じがする」と応じた。

 要請書はJR東、西の労組の連名で、廃止決定を「性急で誠実さを欠いている」と指摘。JR2社に対し、通過県や市町村に丁寧な説明を求めている。

 定期列車の廃止後について、JR東日本秋田支社の担当者は「年末年始や大型連休、お盆など移動客が多い時期に限り、臨時列車として走らせることも検討したい」と説明している。

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