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2012年5月29日0時50分
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多機能トイレは開放 千葉、新京成高根木戸駅夜間無人化

 新京成電鉄(本社・千葉県鎌ケ谷市)が進めている高根木戸駅(船橋市)の夜間無人化問題で、28日、同電鉄と住民団体の話し合いがあった。同電鉄は6月16日から実施する計画で「厳しい経営環境の中、鉄道を存続させるため」と理解を求める一方、住民が求めている多機能トイレを開放する方針であることなどを示した。

 同駅は1日の乗降客が約8千人。上下線合わせて224本が停車する。

 この日の話し合いには、沿線4地区の自治会・町会の代表が参加。住民側が約2万4千人の署名簿を添え、提出した無人化中止を求める申し入れに対して、同電鉄は「署名簿は重く受け止める」としたが、無人化は経営判断であることを強調した。

 対応策としては、(1)ホームなどを防犯カメラで遠隔監視する(2)インターホンで問い合わせに応じる(3)夜間無人化で閉鎖している駅の多機能トイレを開放する方針(4)身体障害者の利用が事前にわかれば駅員を待機させる――とした。住民側の代表は「不十分ながらも、ある程度の安全策を引き出せた」という。

 同電鉄は2007年12月から松戸、船橋両市の5駅を午後10時〜午前7時に無人化し、隣接駅などで遠隔監視している。高根木戸駅が6駅目で、今後も拡大する方針。両市と鎌ケ谷市も無人化の見直しを申し入れている。

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