【ニューヨーク=畑中徹】米航空3位のアメリカン航空の親会社「AMR」と同5位のUSエアウェイズが今週中に合併で合意すると、米紙ニューヨーク・タイムズが11日に伝えた。実現すれば、輸送実績で世界最大の航空会社が誕生することになる。
同紙のほか複数の米メディアが報じた。それらによると、両社の交渉は昨春に本格的に開始。2011年11月に経営破綻(はたん)したアメリカンは当初は、自力再建にこだわっていたが、燃料費高騰や格安航空会社(LCC)との競争で航空会社をとりまく環境は厳しさを増し、合併に傾いたという。
合併すれば、米ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスを抜き世界最大となる。米航空業界は合併会社とユナイテッド、デルタ航空の大手3社に集約される。
200系新幹線や近畿地区の183系、東海地区の117系など、さまざまな国鉄型車両が引退する…
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