JTBは21日、旅行予約サイトの「エアアジアエクスペディア」と提携し、ホテルや旅館などを両社の予約サイトのどちらでも予約できるようにする、と発表した。JTBが取り扱っている国内旅館7千軒、エクスペディアの海外ホテル15万軒が対象になる。
「エアアジアエクスペディア」は、旅行予約サイト世界最大手の米エクスペディアと、マレーシアの格安航空会社エアアジアの合弁会社だ。日本でも2年前から予約サイトを運営する。
JTBは今秋、エクスペディアは今夏をめどにサービスを始める。両社とも提携により、予約サイトの売り上げ倍増をめざす。JTBのサイトでエクスペディアが売る海外ホテルを予約した場合、一定の手数料がJTBに入る仕組みだ。
JTBの田川博己社長は21日の会見で「提携で販売網がさらに広がる」と話した。エクスペディアのサイトでJTBの旅行ツアーも予約できるようにしたり、JTBの店舗でエクスペディアが取り扱う海外ホテルを販売したりするなど、提携を広げることも検討する。
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