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2013年2月22日2時49分
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ボーイング社、787対策提示へ バッテリー改良など

 【ニューヨーク=畑中徹】米ボーイングは、トラブルが相次いでいる最新鋭機「787型機」について、運航の再開に向けた対応策を22日にも、米連邦航空局(FAA)に提出することになりそうだ。複数の米メディアが伝えた。

 ロイター通信などによると、対応策には、1月に発煙などが相次いだバッテリートラブルの改善方法についても盛り込まれる見込みだ。バッテリーに過剰な電気が流れ、異常な高温になったことが発火につながった可能性があるため、バッテリー同士のすきまを広くして、となりに熱が伝わらないように工夫をすることなどが検討されているという。

 一連の報道に対して、ボーイングはコメントを控えている。

 787のトラブルについては、日本と米国の当局が調査中で、原因はまだ分かっていない。ただ、ボーイングとしては、とりあえず自社の対応策を示すことで早めに運航を再開する考えだ。

 運航再開には、FAAと米運輸省の認可が必要になる。米運輸長官はこれまで、「完全な安全確認が欠かせない」としている。日本の国土交通省も「早期の再開を目指すが、まずやるべきは原因究明だ」(太田昭宏国交相)とし、同様の見解を明らかにしている。

 787型機は、全日空や日本航空など世界の八つの航空会社が計約50機を持っており、すべての運航が止まっている。

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