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2011年9月14日0時39分
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大通公園100周年 15日にはセレモニーも 北海道

 北海道札幌市の大通公園が今年100周年を迎えた。「記念ウイーク」として、今週さまざまなイベントが開かれている。15日夜にはテレビ塔をろうそくに見立て、イルミネーションを吹き消すセレモニーがある。16日からは全道の食の祭典「オータムフェスト」が始まり、公園一帯はにぎやかな雰囲気に包まれる。

 大通公園は西1丁目から12丁目に広がる幅65メートル、全長1.5キロの公園。1871(明治4)年、北の官庁街と南の商店街・住宅地の間に火災防止のため設けられた幅105メートルの道路が始まりで、当時は「後志(しりべし)通」と呼ばれた。その後1909年から本格的に公園として整備され、1911年に完了する。

 第2次世界大戦中は食糧不足から1万坪がジャガイモなどの菜園になったり、戦後は占領軍に接収されて教会や野球場、テニスコートが造られたりしたこともある。

 その後市民の声を採り入れ、1950年から5年計画で芝生と花壇がある公園としてよみがえる。1957年にはテレビ塔が完成した。

 催しものが多いのが大通公園の特徴で、さっぽろ雪まつりのほか、ライラックまつり(5月)、YOSAKOIソーラン(6月)、ホワイトイルミネーション(11月下旬〜1月初旬)など大きなイベントから、小さなものも合わせると昨年は51の催しが開かれた。

 札幌市みどりの推進課によると、特定の「記念日」は、当時の資料には残っていない。市では季節がいいことや、オータムフェストにつなげてイベントを集中させようと、今週を「100周年記念ウイーク」とした。

 15日までの昼食の時間帯は、2丁目の会場でライブ演奏などが行われる。15日午後6時からテレビ塔が記念のイルミネーションで彩られ、同7時45分には、バースデーケーキに飾るろうそくに見立てて公園に集まった人たちで一斉に吹き消すセレモニーが行われる。

 16日からのオータムフェストは、道内各地の特産品やご当地グルメなどの店が軒を連ね、10月2日まで続く。(芳垣文子)

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