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GWも終盤…Uターンラッシュ各地で始まる

2008年05月05日

 大型連休終盤の5日、首都圏の交通機関でUターンラッシュが始まり、高速道路の一部などでピークを迎えた。連休最終日の6日は、海外からの帰国や上りの新幹線で混雑のピークとなる見通しだ。

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帰省先や旅先から東京に戻る人たち=5日午後、JR仙台駅、戸村登撮影

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東京方面に向かう渋滞の長い車列=5日午後6時26分、神奈川県の東名高速秦野中井IC付近、本社ヘリから、関口聡撮影

 日本道路交通情報センターによると、高速道路は、関越道は5日午後6時半ごろ高坂サービスエリア付近を先頭に断続的に53キロ、中央道は同6時過ぎに小仏トンネル付近で37キロ、東北道が同5時25分ごろ矢板インター付近で41キロの渋滞を記録した。東北道などでは6日午後も、30キロを超える渋滞が予想されるという。

 新幹線は、5日午後2時20分に東京駅に着いた上越新幹線「Maxとき324号」が160%の乗車率となったのをはじめ、夕方以降に到着する列車が定員を超えた。

 成田空港には5日、約4万5千人が到着した。帰国ピークとなる6日は4万8千人が着くと見られるが、昨年のピーク時の95%ほどという。

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 関西空港では海外で過ごした人が相次ぎ帰国。関空会社によると、この日は1万7100人にのぼった。家族5人でソウルへ5日間旅行した滋賀県守山市の中学2年、熊谷厚郎(あつお)君(13)は「焼き肉がめっちゃおいしかった」。

 山陽新幹線では5日昼過ぎから混雑が始まり、午後3時35分に新大阪駅に着いた博多発東京行き「のぞみ30号」の自由席乗車率が120%に。JR西日本によると6日も混雑が続く見込み。

 日本道路交通情報センターによると、高速道路は5日午後5時半時点で、名神高速下り線が多賀SA(滋賀県)を先頭に約21キロ、中国自動車道上り線が宝塚西トンネル付近(兵庫県)を先頭に約17キロ渋滞した。

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 中日本高速道路によると、夕方を中心に東名阪道上り線が四日市インター付近から25キロ、中央道下り線が土岐付近から19キロ、東名高速下り線が豊田付近から18キロ渋滞した。混雑は6日も続くという。

 鉄道、航空路線は乗車率100%の便もあったものの、JR名古屋駅や中部空港で目立った混雑はみられなかった。JR東海は6日午後にピークを迎えるとみている。

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 福岡市のJR博多駅の新幹線ホームは、大きな荷物や土産物を抱えた人で込み合った。家族4人で福岡県久留米市の父親の実家などを訪れた大阪府豊中市の樋口邦明君(7)は「散歩して楽しかった」と話した。JRによると、東京や新大阪行きの新幹線は6日も早朝を除いて指定席はほぼ満席で、自由席は午後を中心に100%以上の乗車率が予想される。長崎や熊本から博多に向かう特急のグリーン席、指定席もほぼ満席という。

 福岡発羽田行きの航空便は、6日午前の一部の便に空席があるが、軒並み満席となっている。福岡空港着の韓国便も満席が相次ぎそうだ。

 一方、日本道路交通情報センターなどは、九州自動車道など高速道路の渋滞は少ないと見込んでいる。

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