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福岡の地下鉄延伸、商業施設「キャナル」経由案を採用へ

2010年1月23日

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 福岡市営地下鉄七隈線の延伸で、市は22日、繁華街・中洲に近い商業施設のキャナルシティ博多を経由する天神南―博多ルート(キャナル案、1.4キロ)について、費用対効果が4.6倍で最大だとして「現時点で優先して実現すべき案として妥当」と市議会特別委員会で説明した。キャナル案については市議会の主要会派に大きな異論はないため、このルートでの延伸でまとまる公算が大きく、これを受けて市は事業化を決める見通し。

 市はキャナル案に加え、天神南―中洲川端―海岸部(2.3キロ)、薬院―博多(2.5キロ)、天神南―中洲川端(1.2キロ)の計4案の開業後30年の費用対効果を比較した。キャナル案が最大で、ほかは1.2〜2.3倍だった。

 市はキャナル案について、建設費は450億円で、開業後6年で単年度黒字を達成できると見込む。ほかの3案は建設費が600億〜800億円で黒字化にも26〜64年かかるとされ、キャナル案が最有力視されていた。

 着工までには国の鉄道事業許可や、環境影響評価などの手続きが必要。事業化の意思決定から着工まで3年、開業までさらに7年かかるとみられている。

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