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JR東が蓄電池電車計画 世界初の時速100キロめざす

2009年10月6日

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写真JR東日本が開発を進める蓄電池駆動電車の試験車両「スマート電池くん」(同社提供)

 JR東日本は6日、非電化区間をディーゼルエンジンなしで走る「蓄電池駆動電車システム」の開発計画を発表した。同日から試験走行を始めた。時速100キロで走る鉄道車両としては世界初のシステムといい、2〜3年以内の実用化を目指す。

 「スマート電池くん」と名付けられた蓄電池駆動電車はリチウムイオン電池を使用。電化区間を走行中に架線からの電力で充電し、非電化区間は蓄電池だけで走る。拠点駅に置いた設備でも充電でき、平野部であれば約25分の充電で約50キロ走行可能という。

 JR東によると、1両が1キロ走行した場合のCO2排出量は715グラム。従来のディーゼル車の約4割だ。同社が07年に営業運転を始めた「ディーゼルハイブリッド車両」を発展させた。蓄電池駆動電車はフランス・ニースの路面電車でも運行されているが、時速100キロで走行できる鉄道車両は世界で初めてという。

 栃木県の烏山線や東京都八王子市と群馬県を結ぶ八高線などで導入を検討している。

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