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歌も乗せるよ山手線 12日命名100年

2009年10月11日

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 東京の都心を約1時間かけて回る山手線が12日で命名から100年を迎える。親しまれ、ヒット曲にもなった。 ♪上野オフィスのかわいい娘 声は鶯谷わたり (中略) あぁ恋の山手線

 64年、小林旭さんが歌う「恋の山手線」がヒットした。歌い出しは東北から上京してきた人々にとって東京を代表する駅、上野。内回りで駅名を順に織り込んだ。「こりゃおもしれえや、と遊び半分でリラックスして歌い出したら、大ウケにウケていた」と小林さんは振り返る。

 99年に再び歌のテーマになった。テクノユニット「SUPER BELL”Z」(スーパーベルズ)の「MOTER MAN」だ。電車内のアナウンスをラップにした「車掌DJ曲」。DJ野月貴弘さん(37)は「各駅の乗り換え案内が非常に豊富なので車掌さんのアナウンスもバリエーションが多い。題材にするのにこれ以上の路線はない」とほめたたえる。 

 北海道出身の野月さんはもともと鉄道ファン。「最新車両が投入される山手線は通勤電車の総本山。特別な存在感があってあこがれた」。ユニットは今年デビュー10周年。「山手線のちょうど10分の1ですね」と笑う。

 JR東日本によると、当時の鉄道院が1909年10月12日、品川線(品川―新宿―赤羽間)と豊島線(池袋―田端間)などを山手線と命名した。身近な路線だけに、これからもいろいろな形で歌い継がれていきそうだ。(星野哲、石田博士)

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