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より重厚に、デゴイチがイメチェン

2010年4月28日

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写真集煙装置と大型のデフレクターを装着し、重厚なイメージに変身したデゴイチ写真集煙装置と大型のデフレクターを装着したデゴイチ写真後藤式の大型デフレクター

 JR東日本高崎支社は「デゴイチ」の愛称で親しまれる蒸気機関車D51の498号機に大型のデフレクター(除煙板)と集煙装置を取り付ける改造を行い28日、高崎車両センター高崎支所で公開した。(アサヒ・コム編集部)

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 デフレクターはボイラー前部の左右に設置され、走行時に空気の流れを上向きに変えて視界を確保するためのもの。また、集煙装置は煙突に取り付けて煙の流れを誘導し、運転室や客車に煙が流入するのを防ぐ役割をする。

 今回取り付けられたのはデフレクターが後藤式、集煙装置が鷹取式と呼ばれるもので、それぞれ国鉄後藤工場(米子市)、鷹取工場(神戸市)で製作されていたタイプ。今回の姿のモデルとなったのは、関西線などで活躍し、現在は津市に保存されている1番違いの499号機。

 集煙装置を取り付けた姿は、かつて勾配(こうばい)が急でトンネルの多い区間で多く見られ、ファンの間では「重装備」と呼ばれ親しまれている。5月下旬から6月上旬にかけて、トンネルの多い中央線の甲府―小淵沢間で運行が予定されているための改造という。

 イメチェンしたデゴイチは29日の「SL・EL碓氷号」(高崎―横川)で運行開始し、5月1日から5日までは「SLみなかみ」号(高崎―水上)として走る。

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