サマルカンド、ブハラ/ウズベキスタン
1991年に旧ソビエト連邦から独立したウズベキスタン共和国は、シルクロードのほぼ中央に位置する。人口は約2685万で、約80%がウズベク人。首都は、東部にあるタシケントで、シル川流域の交易都市として栄えた。
中東部にあるサマルカンドは人口約36万。アレクサンドロス大王に征服された紀元前4世紀から発展。8世紀にはアラブ、13世紀にはモンゴルに破壊されたが、14世紀後半に興ったティムール帝国期に、青タイルに彩られた建造物が造られ、「青の都」として蘇った。サマルカンド西方にあるブハラは人口約26万。9〜10世紀にサーマーン期の首都、16世紀からブハラ・ハン国の首都として栄えた。西部には、高さ十数メートルの城壁に囲まれた内城「イチャン・カラ」で知られるヒヴァがある。3都市とともに世界文化遺産。
【サマルカンド】青色のタイルで覆われたイスラーム建築が建ち並び、「青の都」とうたわれるサマルカンド。人口約36万の都市だが、見どころは市街の東に集中している。外壁を彩る幾何学模様、ドームやミナレット(尖塔)のシルエットなど、ティムール帝国の栄華を想いながら、散策したい。世界文化遺産。
レギスタン広場
3つのマドラサが並び建つ
レギスタン(砂地)広場は14世紀後半は商業地だったが、15世紀後半、ティムール帝国第4代君主のウルグ・ベクが、モスクやマドラサ(神学校)などを建てたと伝わる。
広場には、3つのマドラサが残っている。西側に建つのが1420年建造のウルグ・ベク・マドラサ。東側は1636年建造のシールダール・マドラサで、この建物の正面には、偶像崇拝を禁ずるイスラームの規律に反し、人の顔や獅子が描かれている。北側には、1660年建造のティラーカーリー・マドラサが建つ。
●8時〜18時、無休、1000スム。
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マリカ・ヒヴァ
世界文化遺産を一望できる
タシケント、ブハラ、サマルカンドにもホテルを構えるマリカ・グループの系列で、2004年3月にオープンした。イスラームの伝統様式を模した外観で、アタ・ダルヴァザ(西門)のすぐ前に建てられていて、ホテル内の展望台からはイチャン・カラを一望できる。
吹き抜けになったロビーの周囲に客室が並び、館内にはゆったりとした雰囲気が漂う。客室は木製の家具で統一されていて、温かみがある。
●住所:19A,P.Kori St.
●電話:362−3752665
●料金:ダブル40USドル
http://www.malika-khiva.com
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2005年12月15日
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