メルヴ、アシガバート(トルクメニスタン)

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 中央アジアでカザフスタンに次ぎ、2番目の面積(約49万平方キロ)をもつトルクメニスタンは、カザフスタン、ウズベキスタン、アフガニスタン、イランの4カ国と国境を接し、西はカスピ海に面する。人口は約490万。国土の7割をカラクム砂漠が占める。天然ガスと綿花が主要な産業だ。95年、国連の承認を得て「永世中立国」となった。

 メルヴはカラクム砂漠の南縁にあり、東西を結ぶ重要な中継地で、幾多の王朝が栄枯盛衰(えいこせいすい)を繰り返した。エルク・カラ、スルタン・カラなど、紀元前6世紀から12世紀にかけての、時代が異なる遺跡が同じ場所に残る世界文化遺産だ。

 アシガバートは、コペトダグ山脈の北に位置する、人口約74万の首都である。1948年の大地震で壊滅したが、現在は復興し、整備されたロシア風の街並みとなっている。

 【アシガバート】ペルシャ語で「愛の町」を意味する名をもつトルクメニスタンの首都である。紀元前から隊商路の要衝として栄えた集落で、1881年、帝政ロシアが行政拠点とし、都市化された。1948年の地震による壊滅的な被害から復興した。町の南にコペトダグ山脈が連なり、北にはカラクム砂漠が広がる。トルクメンバシ(国父)の称号をもつ終身大統領ニヤゾフの肖像画が街のいたる所にあふれている。観光にはガイドの同行が必要だ。

シルクロード観光案内

中立のアーチ

頂上に大統領の黄金の像が輝く

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 トルクメニスタンは、1925年以来旧ソ連の構成国だったが、その崩壊に伴い1991年10月27日独立した。その後新憲法を採択し、ロシアを中心とするCIS(独立国家共同体)諸国との集団安全保障条約への参加を拒否し、92年6月に再選されたニヤゾフ大統領のもと、永世中立国として95年12月、国連総会で承認された。

 この記念に、市内中心部のアザディー広場に高さ75メートルの「中立のアーチ」が建設された。トルクメンバシ(国父)という称号をもつニヤゾフ大統領の黄金の像がアーチの頂点に立つ。50メートルの展望台にエレベーターで昇ることができ、市内を一望できる。
●8時〜22時、1000マナト(約22円)。アザディー広場内。


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[アシガバート]シェラトン・グランド トルクメン・ホテル

シェラトン系列の5つ星ホテル

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 世界700を超えるホテルネットワークをもつシェラトン系列のホテル。120室あるゲストルームは快適な設備と内装。屋外プールやフィットネスセンターを完備。カジノも併設している。

 トルクメニスタンやトルコの郷土料理が楽しめるレストラン「ザ・シルクロードレストラン」や、ゆっくりくつろげるバー「ボスフォラスバー」、プールサイドにはプールバーもある。

 絨毯博物館やアザディー広場など市街の観光に便利だ。
●住所:Georogly Street,7
●電話:51―0555
●料金:ツイン65USドル〜

2006年01月12日

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表紙写真:シルクロード紀行

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