ガンダーラ

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 古代にガンダーラと呼ばれていた地域は、ヒマラヤ山系から流れ出るインダス川と、その支流が合流するペシャワル盆地を中心に北側の山岳地帯にかけて広がっていた。これは現在のパキスタン北西辺境州中部に位置する。この地は紀元前から東西文化圏の交流の場であった。州都であるペシャワルの人口は約98万。街の西方には、西アジアやヨーロッパとインドを結んでいたハイバル(カイバル)峠があり、アレクサンドロス大王の軍隊も玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)も、この峠を越えてガンダーラへと入ってきたのである。

 ガンダーラ地域で仏教が盛んになったのは、紀元前4〜前2世紀のマウリヤ朝の頃から。中でもアショーカ王は熱心な仏教徒であった。その最盛期は紀元前1世紀から後5世紀頃。2世紀のカニシカ王の時代にガンダーラ美術が花開き、タフティ・バーイー、タキシラなど多くの遺跡が残されている。

 【ガンダーラ】パキスタンの北西部、インダス川の支流に囲まれたペシャワル盆地が、古代にガンダーラと呼ばれた地域。ここが仏教化されたのは紀元前3世紀のアショーカ王の頃のこと。タフティ・バーイー、ブトカラ、タキシラなど、1〜5世紀に最盛期を迎えた仏教遺跡が数多く点在している。

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タフティ・バーイー

世界文化遺産の山岳寺院

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 ガンダーラの平野部を一望する丘に建てられた、山岳仏教寺院遺跡。山岳のため多民族の破壊を免れ、保存状態も良く、当時の仏教文化の興隆の様子がうかがえる。

 1〜7世紀に建設されたもので、塔院、奉献(ほうけん)塔区、僧院、会堂などのある壮大な寺院遺跡である。

 1980年にユネスコの世界文化遺産に登録された。
●ペシャワルからミニバスで約1時間30分でタフティ・バーイーの町。町から遺跡まで約3キロ。


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[スワート]セレナロッジホテル

名峰ラカポシの眺めが素晴らしい

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 スワート渓谷の古い町ミンゴーラの大バザールから、車で10分のサイド・シャリフにある。白を基調とした平屋の建物は、イギリス統治時代の面影を色濃く残していて格調が高い。館内レストランは天井が高く英国調の調度品を備える。

 夜は民族音楽の演奏を聞きながら、庭園でバーベキューが楽しめる。
●住所:Saidu Sharif Rd,Swat
●電話:711640
●料金:ダブル2500ルピー〜

2006年01月26日

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