バーミヤーン、カブール(アフガニスタン)
アフガニスタン・イスラーム共和国は、北東部から中央部をヒンドゥークシュ山脈が貫き、標高約7500メートルの山岳部に対し、盆地は約1500メートルと高度差が激しい。総人口約2500万で、40パーセント以上がパシュトゥーン族。ほかに、タジク族、ウズベク族、ハザラ族が暮らす。
ペルシャ帝国治下の紀元前4世紀にアレクサンドロス大王の征服、8世紀以来のイスラーム化、19〜20世紀初期の3度にわたるイギリスとの戦争など、諸民族や外国の覇権争いの舞台となった。
首都カブールは人口約270万。1979年の旧ソ連軍の侵攻から20年以上の間、内戦が続いていたが、2004年に新憲法公布、05年に総選挙が実施された。
01年に旧タリバーン政権によって破壊された4〜6世紀の建立とされる仏教遺跡が残るバーミヤーン渓谷は、03年、世界文化遺産に登録された。
※アフガニスタンに入国される方は、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の情報を入手してください。
●外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
電話(代表)03−3580−3311(内線)2902
●外務省海外安全ホームページ http://www.mofa.go.jp/anzen/
●在アフガニスタン日本国大使館 電話(873)762−853−777
”シルクロードの華”バーミヤーン再び
交差点に並ぶ高層ビル、ひっきりなしに鳴りひびくクラクション、ガラス張りのブティックやレストラン――。バーミヤーン遺跡の破壊と、長年の内戦状態に悩まされたアフガニスタンは、今、復興の”オリンピック状態”にある。
「遺跡の復興はアフガンの復興」バーミヤーン遺跡の復興に力を注ぐ女性知事は言う。
国際社会の支援のもと、戦乱を乗り越え、この国は確実に生まれ変わろうとしている。
写真・安井浩美
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2006年02月02日
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NO.17 バーミヤーン、カブール(アフガニスタン)
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