カフカス(グルジア、アルメニア)
カフカス(コーカサス)は、黒海(こっかい)とカスピ海に挟まれ、カフカス山脈を中心とする地域。北カフカスと南カフカスに分かれ、北にロシア連邦からの独立紛争が続くチェチェン共和国があり、南にグルジア、アルメニア、アゼルバイジャンの各共和国がある。
グルジアは西に黒海、北にカフカス山脈を望み、人口約513万、面積約7万平方キロ。4世紀頃キリスト教が普及し、首都トビリシには各宗派のキリスト教会やロシア、イスラームの建築物が混在する。トビリシの北約20キロに世界文化遺産の町ムツヘタがある。
アルメニアは人口約380万、面積は約3万平方キロ。301年に世界で初めてキリスト教を国教とし、16世紀以降トルコ、イラン、ロシアなどに支配されるが、1991年に独立。首都エレヴァンに紀元前8世紀の城塞が残り、近郊にアルメニア正教の大聖堂など世界文化遺産がある。
【グルジア・トビリシ】
グルジアの首都トビリシは母なる川、ムトゥクヴァリ川沿いにあり、人口約108万。北はロシア、南はトルコに挟まれ、異民族の侵入が絶えなかった。市街はロシアとイスラームの様式が混在し、瀟洒で牧歌的な町並みを造り出した。点在する各宗派の教会群も見逃せない。トビリシの北約20キロにあるムツヘタは、世界文化遺産に登録されている。
メテヒ教会
要塞、監獄、劇場…多様な歴史
ムトゥクヴァリ河畔の小高い崖にある石積みの小さな教会。五世紀に創建された。堅固な造りで、シルクロードを往還するキャラバン(隊商)が、安全を求めて逃げ込む要塞の役目も果たしていた。現在の教会は、13世紀にモンゴル軍の攻撃で破壊された後、再建されたもの。
帝政ロシア時代には監獄として使用され、革命運動で検挙されたゴーリキーもここに幽閉(ゆうへい)されていたという。旧ソ連時代には劇場として使われていた。
入り口には5世紀末、ムツヘタからトビリシに遷都したイベリア(グルジア)王、ヴァフタング・ゴルガサリの騎馬像が立っている。
●自由広場から徒歩約10分。
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トビリシ・マリオット・ホテル
最上級のクラシカルホテル
2002年にアメリカ系資本で新規オープンした高級ホテル。トビリシの目抜き通り、ルスタヴェリ大通りにある。国立美術館やオペラ・バレエ劇場は間近で、シオニ大聖堂がある旧市街も徒歩圏内。1915年に建てられたクラシックな建物を使用し、レストラン、カフェ、バー、ビジネスセンター、ヘルスクラブを併設している。全127室。無料の空港送迎サービスがある。
●住所:13 Rustaveli Avenue,PO Box 94,Tbilisi 8
●電話:321779200
●料金:デラックス・ツイン215ドル
www.marriott.com
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2006年03月02日
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