イスタンブール(トルコ)
【イスタンブール】トルコの古都イスタンブールは、人口約880万。2千数百年前から、東西交流の要衝に燦然と輝き続けるロマンの都だ。ヨーロッパ、アジアの文化が、せめぎ合い、混じり合って、人々の生活にしっかりと根を下ろす。世界の中心と言えるのはここだけかもしれない。歴史地区は1985年に世界文化遺産に登録された。
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池辺史生/撮影・山崎陽一
「また、来ることになるな‥‥‥」
不思議な予感を感じさせる街だった。
2千数百年にわたり、
この街に積み重ねられた歴史は、
混沌として猥雑だが、
美しい街並みを残していた。
ここには、
東洋と西洋、
イスラーム教とキリスト教、
文化も思想も、
すべてを飲み込む魅力がある。
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[イスタンブール]ぺラ・パラス・ホテル
19世紀の香りが漂う
1892年に開業の由緒あるホテル。アガサ・クリスティーが『オリエント急行殺人事件』を執筆した部屋や、トルコ建国の父、ケマル・アタチュルクが使った部屋も残されている。
開業当時は最新式だった四人乗りのエレベーターがいまも使われていて、ギシギシと音を立てながら昇降する。
部屋もロビーも食堂もバーもすべてクラシックで、創業時の雰囲気がそのまま残されている。古きよき時代をしのびたい人向きのホテルである。
●住所:Tepebasi Mesrutiyet Cad.
●電話:0212―251―4560
●料金:シングル150ユーロ〜
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2006年04月20日
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