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2011年10月27日10時37分
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被災地復興支援にSLがひと役 11月に宮城、岩手走る

写真:復興支援のため、東北線に里帰りすることになったC61形20号機拡大復興支援のため、東北線に里帰りすることになったC61形20号機

写真:石巻、陸羽東線で走ることになったC11形325号機拡大石巻、陸羽東線で走ることになったC11形325号機

 東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の復興支援にSLがひと役買うことになった。JR東日本は宮城、岩手両県を走る石巻線、東北線、陸羽東線の3線区で11月に3週続けて、SLによる復興応援列車を走らせる。

石巻復興号試運転を写真で

 まずは、12、13日に仙台―小牛田間をDE10形ディーゼル機関車が、小牛田―石巻間を真岡鉄道からレンタルしたC11形325号機が牽引する「DL・SL宮城・石巻復興号」を運転する。

 19、20日は今年6月に38年ぶりに現役復帰したC61形20号機による「SLがんばろう岩手号」が東北線の一関―北上間で運転される。C61形は復活後初の遠征で、かつて走っていた東北線への里帰りとなる。同区間には転車台などの設備がないため復路はDE10形ディーゼル機関車牽引による「DLがんばろう岩手号」として運転される。

 26、27日は、陸羽東線で「SL湯けむり復興号」が運転される。C11形325号機が牽引し、26日は小牛田から新庄へ、27日は新庄から小牛田へ片道ずつの運転。

 沿線では運行に合わせて様々なイベントが予定されており、12日の石巻線と26日の陸羽東線では「沿線のこころをひとつに!沿線スマイルプロジェクト」を実施。車内の進行両側に撮影用カメラを設置し、沿線での様子を撮影。撮影された映像は12月中旬にJR東日本仙台支社のホームページで公開する予定で、同支社では、「SLが見えたら元気いっぱい手を振って。横断幕やパフォーマンスも大歓迎」と呼びかけている。また被災地の子供たちを招待しての試乗会なども予定されている。(アサヒ・コム編集部)

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