JR北海道の石北線と釧網線の北見―知床斜里間(90.3キロ)で6月30日と7月1日の二日間、「SLオホーツク号」が運行された。7月から9月までの北海道DC(デスティネーションキャンペーン)のキックオフイベント。C11形207号機がDE10形ディーゼル機関車の助けを借りて、客車4両を引きオホーツク沿岸を駆け抜けた。同区間では昨年に引き続いての運行だが、今回は昨年とSLの向きを変え、復路の知床斜里発が正面向きの運行となった。沿線の原生花園ではハマナスやエゾカンゾウ、ニッコウキスゲなどが見頃を迎え、大勢の鉄道ファンや家族連れらが、かすみがかった知床連山や斜里岳を背景に、咲き誇る花とSLの競演を楽しんでいた。
「SLオホーツク号」を写真でファッションから工芸、食、暮らしまで。沖縄に恋したビームスが案内する新しい「宝の島」の歩き方。BEAMSのトラベルガイド第1弾。